ミャンマーニュース

ミャンマー情報省によると、同国の事実上のリーダーであるアウンサンスーチー国家特別顧問が1月24日、ASEANとインドの対話樹立25周年を祝うASEAN・インド記念サミットへ出席するため、首都ネピドーからインドへ向かったという。

スーチー国家特別顧問はネピドーの国際空港で国際協力省（Ministry of International Cooperation）のKyaw Tin大臣と代表団に見送られた。

また、インド・ニューデリーのパーラム空軍基地（Palam Airbase）では、保健家族省（Ministry of Health and Family Welfare）のアナップリヤ・パテル（Anupriya Patel）大臣や外務省のSripriya Ranganathan次官補（Joint Secretary）、在インド・ミャンマー大使らに迎えられたという。

スーチー国家特別顧問は25日にASEAN・インド記念サミットの全体会議に出席し、26日にはインドの第69回共和国記念日の式典に参加する。

インドの共和国記念日とは、1950年1月26日にインド憲法が発布され、共和国になったことを記念する日のこと。

毎年、共和国記念日の式典ではインド陸軍によるパレードがニューデリーで行われ、海外の首脳陣が主賓として招かれるが、式典への招待はインド国外の首脳に贈られる最高の栄誉だという。

スーチー国家特別顧問は今年、最高の栄誉となる式典への招待を受けたということだ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/