ミャンマーニュース

1月20日から22日にかけて、ロシア国防省のセルゲイ・ショイグ大臣がネピドーを訪問。20日、ミャンマー軍最高司令官のミン・アウン・フライン氏と対談した。

対談では、両国が抱える困難な問題に協力し合うことが再確認され、ロシアはミャンマーとの軍事協力を強化していくことを表明した。

ミャンマー軍は、ロシアがラカイン州での問題をサポートしていることに謝意を示した。

22日には、ミャンマーはロシアから戦闘機Su-30を6機購入することに合意した。ロシア国防省のアレクサンダー・フォーミン副大臣は、ロシアのTASS通信社の取材に対し、

と答えている。

Su-30はツインエンジン、ツインシートのマルチタイプ戦闘機で、2015年、ロシア軍がシリアで使用した。

フォーミン副大臣によれば、ロシアの軍教育機関では、ミャンマー軍から600人以上の軍人が学んでいるという。

と述べている。

（画像はTASS通信社より）

外部リンク

TASS通信社
http://tass.com/defense/986024

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