2018-01-25 13:45
社会
国境なき記者団、ミャンマーで逮捕されたロイター記者の釈放要請

記者2名は国軍の人質だと主張
報道の自由の擁護を目的としたジャーナリストによる非政府組織である国境なき記者団(Reporters Without Borders)は1月22日、ミャンマーで逮捕されたロイター記者2名の即時釈放の請願を開始したことを発表した。国境なき記者団は、同2名がミャンマーのロヒンギャ地域での報道を拒否する国軍の人質であると主張している。
ロイター通信のミャンマー人記者であるWa Lone氏とKyaw Soe Oo氏の2名は、北西部に位置するラカイン州でロヒンギャに何が起こっているのか取材していた12月12日、国家機密法違反の疑いで逮捕された。それ以来、6週間にわたり拘束されている。
国境なき記者団のアジアパシフィックデスクの責任者であるダニエル・バスタード(Daniel Bastard)氏は、
「ジャーナリストがプロフェッショナリズムのために投獄されることは容認できない」(プレスリリースより)
と述べ、記者2名の即時釈放を要求する請願に署名するよう人々に求めた。依然としてアクセス拒否
国境なき記者団は、記者2名がロヒンギャの運命を知りたいと考えている仲間のジャーナリストを脅かすよう意図された策略の犠牲者だと主張。ジャーナリストが世界で最悪の人道危機の1つを取材することを体系的に妨げていることは受け入れられないとの見解を示した。
国境なき記者団によると、昨年9月、ミャンマーの事実上のリーダーであるアウンサンスーチー氏に、ジャーナリストに対する多くの制限を解除するよう要請したという。
しかし、依然としてロヒンギャへの迫害が疑われるラカイン州へのアクセスは体系的に拒否されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
国境なき記者団
https://rsf.org/en
国境なき記者団のプレスリリース
https://rsf.org/en/news/
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