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2019-02-02 06:00

旅行

中国の海南航空、ヤンゴン直行便をスタート

海南航空
週3便、重慶とヤンゴンをノンストップで結ぶ
中国の海南航空は、1月27日よりヤンゴン国際空港へのノンストップ便を就航した。

海南航空は中国で4番目に大きい航空会社で、ヤンゴン空港に入る国際航空としては32社目となる。中国からは他に四川航空がヤンゴンと西安、ヤンゴンと杭州をいずれも直行便で結んでいる。

直行便は月、水、金、日の週4便、ヤンゴンから重慶を往復する。使用機体はボーイング737-800エアクラフトで、座席は156シート。旅客数は週に1300人を見込んでいる。

東南アジア市場は観光、ビジネスに重要な地域
海南航空は他に、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、シンガポールへ就航している。同社にとってミャンマーの直行便は東南アジア市場の重要なポイントである。

同日、ヤンゴン国際空港ではセレモニーが行われた。民間航空局の副ディレクターは、
直行便の就航はミャンマーと中国の関係が発展し続けていることを示している。両国の理解を深め良い関係を築くことに役立つだろう。ミャンマーの旅行客やビジネスパーソンを、もっと増やしていきたい。

ミャンマーには観光的魅力とビジネスチャンスがある。中国からの旅行者や投資家に、その素晴らしさを勧めたい。(イレブンより)

と語っている。


外部リンク

イレブン
https://elevenmyanmar.com/

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