2019-01-17 08:00
社会
ヤンゴン総合病院にガン病棟が新設

腫瘍専門の320床、十分な設備と薬を整備
1月13日、ヤンゴン総合病院にガン患者専用の病棟が新設された。14日のミャンマー情報省の発表によると、ガン病棟はベッド320床、5階建ての建物で、ミャンマー政府が32億チャットを投じたという。
これまで腫瘍専門の病棟にはベッドが80床しかなかったが、毎日180人から200人の患者が来院していた。
開設式では保健・スポーツ省のMyint Htwe大臣が
新しい病棟には、薬や設備などが十分に整っているので、苦しんでいる患者の痛みを和らげることができる。
さらに、保健・スポーツ省は優秀な栄養学者や神経科医をそろえたので、患者のために役立てる。(ミャンマー情報省より)
とスピーチを行った。さらに、保健・スポーツ省は優秀な栄養学者や神経科医をそろえたので、患者のために役立てる。(ミャンマー情報省より)
ガン減少の啓発キャンペーンも進める
保健・スポーツ省は、ガン患者を減らすための啓発キャンペーンに予算を当時、優先的に取り組んでいる。新設病棟には、医療スキルの他、患者の社会的問題にも対応するスタッフが配置された。レストルームや読書コーナー、テレビコーナーなども用意されている。大臣は、
ガン患者を減らすため、非社会的経路での感染に関する知識について、家族にも広めていきたい。(ミャンマー情報省より)
と述べた。(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/14/01/2019/id-16238
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