2019-01-19 07:00
経済
マンダレーで宝石の展示会が開催

さまざまな人が購入しやすい、多様なレベルの宝石が展示
マンダレーのヤダナボンで「第1回国際宝石・アクセサリーフェア2019」が開催された。1月16日、ミャンマー情報省が発表した。オープニングセレモニーにはマンダレー地域首相や自然資源・環境保護省の副大臣が出席し、テープカットを行った。
ミャンマーでは数多くのタイプの宝石が採れる。特に、マンダレーのモゴックでは、80種類の貴重な宝石が見つかっている。
展示会では多様な品質レベルの宝石が展示されているので、さまざまな来場者が購入することができるという。Zaw Myint Maung地域首相は、宝石の輸出は国の豊かさを証明するとして、このような展示会の必要性を述べている。
ミャンマー産宝石を国際市場に広め、技術向上を目指す
展示会は、ミャンマーの宝石を国際市場に浸透させるとともに、宝石技術を向上させることを目的としている。ミャンマー情報省では、このような産業展示会を毎年開催することで、国際的な知名度を上げていきたいと表明している。継続的に開催することで、招待客以外の訪問客も増え、観光産業の促進も期待できる。
自然資源・環境保護省のYe Myint Swe副大臣は、ミャンマーは自然資源に恵まれていることを述べた。特に、ヒスイやルビーサファイヤなどは世界市場でも定評があるという。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/16/01/2019/id-16274
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