2019-01-03 00:45
社会
日本人観光客の誘致やMRA-TPの普及に向けたワークショップ マンダレーなどで開催

CLMV観光促進事業の一つ 誘致促進に向けた最新の情報を提供
日本とASEAN諸国間の「貿易・投資・観光」という3分野における「経済促進」及び、「人物交流」の促進を主な目的として活動する国際機関「日本アセアンセンター(東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター)」が、日本人観光客の誘致やMRA-TPの普及に向けたワークショップ/セミナーを、ベトナムとミャンマーで開催したと、12月28日に発表している。CLMV観光促進事業の一つとして実施された今回のワークショップ/セミナーを通じて、観光従事者に対し、日本人観光客の誘致促進に向けた最新情報を提供、ASEAN地域におけるMRA-TP(観光産業人材における相互認証制度)の実施を促していく。
ミャンマーからは118人が参加 マーケティング手法の紹介も
ミャンマーではマンダレーで開催された同ワークショップ/セミナー。政府観光当局や地方行政省庁、旅行会社などから118人が参加し、日本人観光客向けの旅行パンフレットの分析や、マーケティング手法などが紹介された。また、観光地における職業能力開発としてMRA-TPの活用や、SNSを利用したプロモーション方法などについての講演も行われたとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
国際機関 日本アセアンセンター(東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター)のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000010699.html
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