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2019-01-05 20:00

政治

大切な命を守れる社会に

健康
健康で安全に暮らすための知識と技術
「人間のいのちと健康、尊厳を守る」のコンセプトのもと、日本赤十字社は、一次救命処置や健康で安全に暮らすための知識と技術の普及に取り組んでいる。

2019年1月1日、日本赤十字社は実施している活動の内容をホームページで紹介した。

日本赤十字社が実施している講習では、ボランティア指導員により、AED(自動対外式除細動器)の使い方や高齢者の自立を支援する方法、子どもの事故防止と手当てなどを学べる。

講習は、人々の生活やライフステージにあわせて5種類(救急法、健康生活支援講習、幼児安全法、水上安全法、雪上安全法)用意している。

救急法講習では、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)の使い方などの一次救命処置を学ぶ。このほか、日常生活における事故防止、急病やけがの応急手当などの知識と技術も習得できる。このような救急法は、緊急事態などの時に、大切な命を守ることができる。

健康生活支援講習で教える介護技術は、高齢者の支援や自立に役立つ。また、この講習を受講すると、健やかに高齢期を生きる為の健康増進の知識が学べる。高齢社会において、健康増進の意識と互いに助け合うことは大切だ。

海外赤十字社への支援
2004年より、海外赤十字社への支援もスタート、救急法講習のノウハウを海外の赤十字社に伝達・指導している。救急法の指導員を東ティモール、カンボジア、ミャンマーの赤十字社に派遣するなど、講習事業の普及に取り組んでいる。

(画像は日本赤十字社のホームページより)


外部リンク

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/saiyo/

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