2019-01-04 07:15
社会
ミャンマーなどで活動を続けるジャパンハートが設立15周年に

最高顧問である吉岡秀人氏がミャンマーで医療活動を開始
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)は1月1日、設立15周年を迎えたと発表した。最高顧問である吉岡秀人氏が聴診器を一つだけ持ち、ミャンマーで医療活動を開始し、2004年にジャパンハートを設立。その後は、ミャンマー以外の国でも、自然災害現場で緊急救援活動などを行ってきた。
多くの拠点病院と協力 専門的な高度医療をミャンマーの子どもに
ジャパンハートはこれから、1ステップ上の活動を進めていくとしており、専門的な高度医療をミャンマーの子どもに提供するため、すでに日本にある多くの拠点病院と協力し、小児外科分野や小児循環器分野、形成外科分野における治療プロジェクトを始めている。また、日本の医療専門チームと協力して、カンボジアにおいては小児がん治療をスタートさせた。今後も、子どもの未来につながる医療を続けていきたいとの意向を示しており、引き続き応援や支援を求めている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート トピックス(事務局)
https://www.japanheart.org/topics/office/20190101.html
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