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2018-12-28 01:00

文化

水に浮かぶ神秘的な黄金の寺院

寺
水に浮かぶ神秘的な寺院「イエレー・パゴダ」
2018年12月21日、JTBミャンマー支店の野島啓介氏は川面に浮かぶ黄金の寺院「イエレー・パゴダ」を紹介した。敬虔な仏教国として知られているミャンマーは、寺院が多いことで有名だ。

そんなミャンマーでも、「イエレー・パゴダ」のような水上寺院は大変珍しい。「イエレー・パゴダ」の正式名称は「チャイッマウウン・イエレー・パゴダ」で、「イエレー」は水中を意味する。

「イエレー・パゴダ」は川の中州に建てられており、川岸から眺めると、水中に浮かんでいるように見える。ゆったりと流れる川にぽっかりと浮かぶ姿は美しく、旅行雑誌でよく紹介されている。

チャウタン(kyauktan)
「イエレー・パゴダ」がある「チャウタン(kyauktan)」は、ヤンゴン近郊にある小さな村だ。ヤンゴンの中心部から車で約1時間、南方面へ下るとチャウタンがあり、「イエレー・パゴダ」には、小舟で渡る。小舟の料金は往復で5000Kだ。

寺院に入ると、多くの仏像があり、LEDの電飾の後光が施されている。このほか、「願いが叶う」とされるミャンマー土着の神、イエレー・ボーボージーナッ神も祀られている。ミャンマー土着の神は、「願いを叶えてくれる」神と言われている。寺院の入場料は5000Kだ。

(画像はJTBのホームページより)


外部リンク

JTB
https://www.jtb.co.jp/

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