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2018-12-17 21:15

政治

ミャンマー国軍最高司令官、空軍設立71周年記念式典に出席

空軍
新しい航空機導入の発表
ミャンマー情報省によると、空軍設立71周年を記念する式典が12月15日、同国中部のマンダレー地方域にあるメイッティーラ(Meiktila)飛行訓練基地で行われ、国軍最高司令官であるミン・アウン・フライン(Min Aung Haling)上級大将も出席したという。

式典には、同国軍最高司令官のほか、空軍司令官、海軍司令官、退役司令官ら要人や将校およびその家族など関係者が出席している。

式典では国軍最高司令官であるミン・アウン・フライン上級大将が演説を行い、空軍より新しい航空機の導入が発表された。

この式典では、航空機とヘリコプター合計7機による航空デモンストレーションが行われたという。

ミャンマー空軍について
ミャンマー国軍は国防省の統括の下、陸軍、海軍、空軍の三軍で構成され、有事の際には警察軍や国境軍などを含めることがある。

空軍は英国統治下の1947年12月15日に「ビルマ空軍」として設立され、1950年6月16日に主要航空基地としてミンガラドン空軍基地(Mingaladon Air Base HQ)が作られた。

また、1953年末までにメイッティーラ、Hmawbiを加えた3つの主要航空基地が作られ、現在では国内に10ヶ所の基地があるという。

ミャンマー空軍は設立以来、輸送、物流、緊急航空支援などを主な任務としている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/

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