ミャンマーニュース

マグウェイ地方域内の交通や地域開発、社会経済開発の発展を目指して、建設省橋梁部門の第3建設グループは、12月17日に、ThayetとAunglanをつなぐエーヤワディー橋の杭打ち式を行った。

最初に、マグウェイ地方域議会のU Tar議長、U Zaw Myo Win副議長、マグウェイ地方域の建設交通大臣のU Tin Nwe Oo氏、建設省の事務次官であるU Win Tint氏、人民代表院のU Kan議員などが、杭打ちを行った。

その後、建設省のU Han Zaw大臣とマグウェイ地方域の首相であるAung Moe Nyo博士が、最初のスタンドパイプを地面に打ち込み、清めの香水を振りかけた。

ThayetタウンシップとAunglanタウンシップをつなぐエーヤワディー橋は鉄製で、長さ7,456フィート、幅34.5フィート、高さ56フィートである。橋はAASHTO HS 25-44積載能力に分類される。

橋が完成すると、エーヤワディー川の東岸であるAunglanタウンシップと西岸であるThayetタウンシップの間の交通がより便利になり、経済、教育、医療、社会の発展がもたらされることが期待される。

また、橋は、ネピドーとチャウピューをつなぐ高速道路の建設にも重要な役割を果たす。この道路は、チャウピュー経済特区と、Maei、Mindon、Thayet、Aunglan、ネピドー、Shweliまでをつなぐものとなる。

その後、U Han Zaw大臣とAung Moe Nyo首相は、ThayetタウンシップのJIPグループの支援で建設された水没式橋梁であるParpur橋と、ToneとParput、Ponenarをつなぐ農村道路を視察した。

建設省は、社会経済開発と農村地域開発のために、農村道路にある川に橋を建設中である。Parput橋が完成すると、ToneとParput、Ponenarをつなぐ農村道路周辺の村々から住民が移動することが便利になる。

（画像はプレスリリースより）

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ミャンマー情報省　プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/18/12/2018/id-15970