2018-12-13 22:00
経済
ネピドーで投資家と政府との関係を改善するためのワークショップが開催
投資問題に関する知識を提供
ミャンマー投資委員会と国際金融公社(IFC)の協力を得て、2018年12月7日、ネピドーのケンピンスキー ホテルにおいて、投資家の苦情対応および国際投資協定に関するワークショップが開催された。ワークショップの目的は、投資政策改革、国際投資条約、投資家の苦情対応および投資問題に関する知識を提供することである。また、政府関係者が投資家により良いサービスを提供し、投資家と国家との関係を改善する能力開発を確実にする。
IFCの専門家、投資援助委員会メンバー、関連省庁関係者、DICAの職員など50名が参加した。
資のスペシャリストによるプレゼンテーション
ワークショップでは、ミャンマー投資企業管理局(DICA)のDaw Tin Aye Han副所長、IFCのカントリーオフィサーであるDaw Khin Thida Maw氏が、開会の挨拶を行った。そして、IFCからのプレゼンテーションに引き続き、民間セクターのシニアスペシャリストであるXavier Forneris氏、IFCの投資法務アドバイザーであるSufian Jusoh氏、SCM法律事務所の投資法務専門家Chris Hughes氏によって、「投資保護保証の根拠および運用・実践への理解、ミャンマーの投資法とIIAs」と題した議論が行われた。
また、IFCの民間セクターリードスペシャリストであるRoberto Echandi氏による、「投資の保持と拡大、開発の重要性、政府主導の売却とその機会費用」と題したプレゼンテーションも行われた。
その後、ミネソタ州セント・トーマス大学のMariana Gonstead氏は、「SIRMの実践、投資家とホスト政府機関との関係の改善と公的機関間の協力強化」に関するプレゼンテーションを行った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー投資企業管理局(DICA)
https://www.dica.gov.mm/
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