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2018-12-04 12:00

社会

ミャンマー放送協会、年次総会を開催

ミャンマー放送協会
変化する状況に応じて放送法も改正
ミャンマー放送協会(MBA)は、12月1日、ヤンゴンのTamwayタウンシップにあるスカイスターホテルで年次総会を開催した。

この総会で、情報省のPe Myint大臣は、MBAは、2015年にミャンマー放送法が制定されたことを受けて設立されたと語った。

この法律は、放送局の開発グループや放送評議会、MBAの設立を保証するもので、2015年以前の状況が考慮されて制定された。しかし、変化する状況に応じて、法律の改正や変更、時には取り消しが行われる。

大臣は、次のように説明した。
「ミャンマー放送法が改正され、関連する規則が策定中である。ルールが制定されると、放送評議会が結成されて運営が開始され、評議会はMBAと連携する。また、現在、協会の作業が迅速かつ効率的に行われることを保証するために、協会のいくつかの規則が改正されることとなっている。同時に、ルールと放送評議会が成立すると協会がどのように機能するかについても考えなくてはならない。」(プレスリリースより引用)

新しい理事会メンバーを選出
さらに、MBAの議長であるU Khin Maung Htayが挨拶を行った後、会議を主催したミャンマーの国営テレビMRTVのU Myint Htway理事長が、MBAの職務と責任について説明した。

その後、ミャンマー放送協会の取締役会報告書、年次財務諸表と報告書、覚書および定款の改正が承認された。また、現在の理事会の辞任が承認され、16名の取締役からなる第2期3年間の新しい理事会の選出と確認が行われた。

理事会の選挙後、新たに選出されたU Ko Koの会長が挨拶を行い、会議の議長が閉会の挨拶を行い、年次総会は終了した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/2/12/2018/id-15769

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