2018-12-01 21:30
社会
モン州の市民団体からの研修生がミャンマー選挙管理委員会事務所を訪問

民主主義の基盤である公平な選挙
11月27日、モン州にある市民団体National Enlightenment Institute(以下、NEI)からの研修生が、ネピドーのミャンマー選挙管理委員会を訪問した。NEIからの研修生54名と、スタッフ9人が参加した会合では、ミャンマー選挙管理委員会のU Hla Thein会長は、委員会の責任について説明し、2020年に自由で公平な選挙を行うというUECのコミットメントを表明した。
選挙は、行政、立法、司法部門の議会代表者が市民の要望に従って選出されるという民主的な国の基盤である。
このように、作業プロセスは、基本的な5つの規範で公正かつ透明に行われている。UEC議長は、選挙に関係するすべての人が、忠実かつ誠実に自分の作業を行う必要があると述べた。
小委員会の責任で選挙プロセスを実施
選挙に関する各レベルの小委員会は、割り当てられた任務と責任に従って、選挙作業プロセスを実施する責任を有する。委員会は、選挙プロセスを3つの期間、選挙前選挙期間・選挙期間・選挙後選挙期間に分けて任務を遂行している。
U Hla Thein氏は、研修生は将来、自分たちの仕事で国に貢献しなければならないことから、必要な能力があると述べた。
会合では、研修生が質問を行い、その後、UEC議長の発言をもって会議は終了した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/28/11/2018/id-15732
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