2018-12-07 21:15
スポーツ
12月末、ミャンマー・中国国際マラソン大会が開催

国境を越えて走る国際大会、22か国から参加
12月31日、ミャンマーと中国の国境をルートとする国際マラソン大会が行われる。12月6日、情報省の発表によると、マラソンコースのルートは中国・雲南省のJiegaoからミャンマー・シャン州のムセを経由し、中国・Shweliまでとなっている。
ミャンマー・中国国際マラソン大会は2017年にはじめて開催された。今年のテーマは「2つの国が走る、ひとつのマラソンレース」。開催当初は19か国からの参加があったが、今年は22か国から選手が登録している。
大会は、アマチュア、ハーフマラソン、フルマラソンの3つの部門に分かれる。アマチュアは個人とファミリーに分かれ、全部で5つのレースが行われる。ランナーは部門によって、1時間から6時間のレースに参加する。
7.5kmのアマチュアコースにはおよそ3000人、21.0975kmのハーフマラソンにはおよそ2000人が選手登録した。42.195kmのフルマラソンにはおよそ1000人が参加する予定だ。
両国の交流が目的 ミャンマーからの参加は50人のみ
大会の運営費用は推定900万人民元。マラソンの優勝者には賞金2万人民元が授与される予定だ。その他の賞には、6000〜8000人民元が用意されている。大会はスポーツを通した両国の文化・社会的交流を目的とするが、ミャンマーからの参加者は50人のみだという。ミャンマー選手にはそれぞれ友好賞として100人民元が授与される予定だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/6/12/2018/id-15811
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