ミャンマーニュース

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会（以下、シャンティ）が、ミャンマーに届ける翻訳絵本作りワークショップを開催し、図書館事業の実態も紹介していくと、12月3日のシャンティブログで発表した。

11月13日に放送のテレビ朝日「世界の村で発見！こんなところに日本人」において、ミャンマー事務所の事業調整員である伊藤 杏子氏が出演。同氏のミャンマーでの活動内容が紹介された。

その後、「もっと事業のことが知りたい」などといった声が寄せられ、TVで伝えきれなかった図書館事業の実態を、12月21日に開催する「翻訳絵本作りワークショップ」の前（19時）に、「ミャンマーでの図書館事業とは」というテーマで、報告会も合わせて行う。

絵本を知らない子どもたちに届く絵本作りでは、提供される絵本セットから翻訳シールをハサミで切って、それを直接貼り付けるなどの作業を行い、1人で1冊の絵本を作っていく。

参加費は無料で定員は30人、必要な持ち物ははさみとボールペンのみ。聖心グローバルプラザ1階のワークショップスペースで開催するとしている。

（画像はシャンティ ホームページより）

外部リンク

シャンティブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=31249