ミャンマーニュース

産業省との合弁企業であるWin＆Win社は、自転車100台を産業省に寄付し、それらは、リハビリテーション業務に使用するために、厚生・救助・再開拓省に贈られた。

11月24日には、バゴー地域のYedsaheタウンシップ、Thagaya工業地帯にある研究開発センターにおいて、自転車の贈呈式が行われた。

式典には、産業省のU Khin Maung Cho大臣、厚生・救助・再開拓省のWin Myat Aye大臣、U Soe Aung副大臣、Yedasheタウンシップの議会代表、Win＆Win社の社長と社員、産業省と厚生・救助・再開拓省の職員が参加した。

Win＆Win社の社長が自転車を寄贈した理由について言及した後、第3重工業公社の社長であるU Thein Han氏が、Win＆Win社に名誉の証を贈った。

そして、U Khin Maung Cho大臣が、100台の自転車を贈り、厚生・救助・再開拓省のWin Myat Aye大臣が受け取った。

Win Myat Aye大臣は、災害が発生した時に迅速に救済と再開発を行う準備をしていると述べた。これにより、平和と発展を支えるための開発の勢いを維持することができる。

産業省との官民提携（PPP）を実行している企業からの自転車の寄付は、人々への還元と集団的強さを表しており、Win＆Win社は、寄付のおかげで、今後より大きな成功を収めることとなる。

式典の後、大臣一行は、研究開発センターによって設計され生産された、移動訓練車両と救急車、訓練支援デモ救急車、移動市場車両を視察した。

移動訓練車両は、州や地域において、電気や溶接、車両メンテナンスについて一般市民を教育するために使用され、一方、救急車と訓練支援デモ救急車は、保健・スポーツ省のために製造されたものである。

（画像はミャンマー情報省より）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/25/11/2018/id-15695