ミャンマーニュース

12月6日から9日、ヤンゴンコンベンションセンターで、「第7回ミャンマーインターナショナルテキスタイル＆ガーメント」が開催される。

このイベントはヨーカーズトレード＆マーケティングサービス社が主催。ミャンマー服飾製造業協会とミャンマー織物製造業協会が共催し、ミャンマー商工会議所が公式サポートする。

現在、ミャンマー国内には400以上の縫製工場があり、およそ40万人が服飾関連の業務に従事している。外国市場を対象とした服飾産業による収入は、年間20億ドル以上に達している。

このような背景の中、国内市場における、効果的なコミュニケーションプラットホームを確立させることを目的に、今回の展示会が開催される。

4日間のイベントには、ミャンマー国内業者の他、中国、ドイツ、香港、日本、インド、マレーシア、シンガポールなど、多くの国から130以上の企業が出展する。

会場では、テキスタイル製造機械や縫製機械、布地の特殊加工や染色、クリーニング設備、糸や織物、裁断など、服飾にまつわる様々なマシンが紹介される。特殊縫製や刺繍、編機など特殊な加工が可能な機械も展示される。

その他、ボタンやリボン、ラベル、ジッパー、ベルト、ラインストーンなどの装飾品も、多数紹介される。

（画像は第7回ミャンマーインターナショナルテキスタイル＆ガーメントのウェブサイトより）

外部リンク

第7回ミャンマーインターナショナルテキスタイル＆ガーメント
https://www.myanmar-expo.com/mtg/