ミャンマーニュース

中国とミャンマーは、シルクロード経済ベルト（一帯一路）における「中国-ミャンマー経済回廊」の建設について、共同で進めることに合意した。

これは、11月24日から27日、中国国家発展改革委員会のNing Jizhe副委員長がミャンマーを訪問した際に決定された。

副委員長は、2017年末までに行われた、経済回廊に関する二国間の重要合意事項について推し進めることを目的に、ミャンマーを訪問した。

訪問中、Ning Jizhe副委員長はアウンサンスーチー氏に呼びかけ、ネピドーにて計画・財務省のU Soe Win大臣や11人の大臣、その他ヤンゴン地域首相ともミーティングを行った。

発表によると、経済回廊は中国雲南省の省都昆明から、ミャンマーの主要都市を通る約1700kmのルートを中心に展開される。

この計画と併せて、ミャンマー中国国境経済協力地域であるシャン州のムセや、マンダレーへの主要道路のアップグレードも実施する予定だ。

アウンサンスーチー氏はプロジェクトの合意にあたり、

と述べている。

（画像はIrrawaddyより）

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