2018-11-25 00:30
社会
ネピドーで中国・ミャンマー奨学金プロジェクトの授与式が開催

中国と教育省の共同運営
11月20日、中国・ミャンマー友好奨学金プロジェクトの授与式がネピドーのロイヤルエースホテルで開催された。この奨学金は、在ミャンマー中国大使館と教育省によって共同で制定されたものである。式典では、最初に、中国・ミャンマー奨学金プログラムに関するビデオが上映された。
そして、中国大使館の公使参事官であるLi Xiaoyan氏とDaw Nwe Kalyar氏、教育省の技術・職業教育研修局のAye Myint局長がスピーチを行った後、中国・ミャンマー友好学校と教育機関の代表に奨学金が授与された。
その後、Hlinethayaにある第9基礎教育中学校のDaw Soe Soe Lwin教師が、中国・ミャンマー友好学校を代表してスピーチを行い、奨学金を受賞した学生のために、Zabuthiriにある第7基礎教育高校の学生であるMa Htoo Nay Chi Lwinが講演した。
また、ネピドーのZabuthiriタウンシップにある基礎教育高校の学生たちによる歌と踊りも披露された。
学校建設の資金援助や奨学金を提供
中国・ミャンマー奨学金プログラムは2016年に開始され、現在までに合計で20校の中国・ミャンマー友好学校が建設されている。また、2017年からは奨学金制度が実施され、中国・ミャンマー友好学校、教育機関、4,000人以上学生に大使、8億5,000万チャットの援助が行われきた。
中国・ミャンマー奨学金制度は、ミャンマーの優れた学生に奨学金を提供し、学校に通学することができない学生を支援する目的で実施されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/21/11/2018/id-15678
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