2018-11-18 06:00
経済
ネピドーで宝石の原石展示販売会が開催

約4000個の宝石がオークションに 地元企業をサポート
11月12日から17日、ネピドーのMani Yadana Jadeホールでヒスイなどの宝石販売会が行われた。午後には天然資源・環境保全省大臣が記者会見を行い、会場を視察した。展示会には1186の販売者が登録。市場管理委員会の会長によると、多くの地元企業が少ない投資で宝石販売事業を開始しているという。このような業者のために、原石のオークションが開催された。地元の外国メディアも販売をサポートしている。
12日朝、会場ではカットされていない宝石が、原石のまま運ばれた。合計96個の宝石と3339個のヒスイが展示され、14日にはオークションがスタートした。
1日当たり1000個以上の宝石がオークションの対象となり、17日まで続けられる。
6回目の開催 毎回売り上げは好調
宝石委員会のマネージャーによると、過去5回の販売会での売り上げはいずれも好調だったという。2014年1月には18億チャット、10月には19億チャットを売り上げた。2015年12月には16億チャット、2017年3月には59億チャットが販売されている。(イレブンより)
と述べている。
イレブンの報道によれば、基本価格は30万チャットからスタートする。今回展示された中で最も高価な宝石は12.35カラットのルビーで、価格は2億5000万チャット。10.5カラット、1億5000万チャットのルビーもある。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/11/2018/id-15563
イレブン
https://elevenmyanmar.com/
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00