2018-11-07 19:00
旅行
イタリアのNeos Air、ヤンゴン直行便を開始

イタリアから初の直行便、毎週水曜に運行
10月31日、イタリアのNeos Airが、ヤンゴン直行便の就航を開始した。イタリアからの直行便は初めてとなる。フライトはミラノからヤンゴン国際空港への直行便で、機体はボーイング767エアクラフトが利用された。この便は毎週水曜日に運行されることが決まっている。
観光地としてのミャンマー、プロモーションのチャンス
Neos Airは2001年6月に設立。ボーイング767を6基、767-300を3基、787-9を2基所有している。ホテル観光省によると、昨年9月までの間、イタリアからミャンマーへの訪問者は1万1976人だった。今年度の同じ期間の訪問者は1万221人で、14.6%減少している。
Neos Airは、昨年からベトナムへのチャーター便を開始した。このルートに追加し、ミャンマーへの就航が決まった。
ヤンゴン直行便の初フライトには、34名が搭乗した。その半数は旅行代理店オーケストラ・トラベルのスタッフだという。
旅行代理店のマネージングディレクターは、
このフライトは、ヨーロッパからミャンマーへの観光プロモーションのチャンスだ。
観光地としての意識を高めれば、今後数年間は成功するだろう。(ミャンマー・タイムスより)
観光地としての意識を高めれば、今後数年間は成功するだろう。(ミャンマー・タイムスより)
と述べている。
直行便は4月まで運行し、需要があれば増便していく予定だ。
(画像はNeos Airのホームページより)
外部リンク
ミャンマー・タイムス
https://www.mmtimes.com/
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