2018-11-08 21:00
お知らせ/イベント
難民キャンプの現状などを報告 ミャンマーに翻訳絵本を届けるワークショップも

ミャンマー難民事業事務所で勤務を終え帰国 7年半の活動を報告
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)は11月3日、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所で勤務を終え帰国した菊池 礼乃氏が帰国報告会を行うと発表した。併せて、ミャンマーに届ける翻訳絵本作りワークショップも開催される。
同氏は、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所のプロジェクトマネージャーとして、難民支援に携わり、7年半にわたる活動を終え帰国。今も10万人もの難民が暮らす難民キャンプの現状や、NGOとしての仕事内容などを報告する帰国報告会に加え、ミャンマーに翻訳絵本を届けるワークショップを12月9日に開催する。
会場は「EIJI PRESS Lab」 参加費は無料
今回のイベントの会場となるのは、東京都渋谷区にある「EIJI PRESS Lab」。参加費は無料で定員30人、はさみとボールペンの持ち込みが当日は必要だ。「ミャンマーの子どもたちに届ける翻訳絵本作りワークショップ」で作った本が、難民キャンプの子どもにとって初めて読む本になる可能性もあり、同イベントは、「難民支援や難民の受け入れに関心がある人」や「難民キャンプや絵本に興味がある人」、「海外で働いてみたい、NGOで働いてみたい人」におすすめだとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=30817
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