ミャンマーニュース

11月6日、アジア開発銀行（ADB）からの融資と、食糧農業機関（FAO）からの資金援助を受け、気象条件に基づいた農業経済バリューチェーンプロジェクトに関する融資契約に署名する式典がネピドーで行われた。

この式典には、農業・畜産・灌漑省の副大臣であるU Hla Kyaw氏、計画・財務省の副大臣であるU Maung Maung Win氏、MDB国務次官、ADBのカントリーディレクターであるNewin Sinsiri氏、事務次官および局長が出席した。

式典では、U Hla Kyaw副大臣とU Maung Maung Win副大臣、ADBのNewin Sinsiri氏が開会の挨拶を行った。

そして、Newin Sinsiri氏と計画・財務省の財務局のDaw Si Si Pyone局長が、気象条件に基づいた農業経済バリューチェーンプロジェクトの融資契約に署名した。

気象条件に基づいた農業経済バリューチェーンプロジェクトは、マグウェ地方域、マンダレー、サガインという中央ミャンマー乾帯地域にある14の町において、農業の競争力を高める。

そして、生産性を向上させ、耐候性があり、品質が良く、有害な影響がない農業経済バリューチェーンを確立し、資源を有効に使用し、家計収入や生産性を高めることとなる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省　プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/7/11/2018/id-15502