2018-10-28 02:00
文化
MOKKHA Waterfall Elephant Campが10月19日に再オープン

象に乗ったツアーや滝で水遊びなど
MinhlaタウンシップのBanbwegon村の近くにあるMOKKHA Waterfall Elephant Campは、10月19日に再オープンし、地元や外国からの来訪者が訪れた。このエレファントキャンプは、2018年1月4日に開設され、1月から6月には合計24,874人の来訪者があった。そして、7,494人が、キャンプの象に乗って周辺地域を回るツアーに参加し、キャンプ収入は3,500万チャットを計上した。
その後、キャンプは雨季に一時的に閉鎖されていた。
来訪者は、ミャンマー木材公社が保有している14頭の象を観察し、象に乗って景色を見たり、象のエサやりや水浴びを体験したりするほか、MOKKHA滝の水に入って、リラックスしたり泳いだりすることができる。
また、臨時のシェルターが竹の木の下に建てられ、そこでは自然の食べ物をリラックスして楽しむことができる。
収入調達や自然体験ツーリズム促進が目的
MOKKHA Waterfall Elephant Campは、休暇中に家族や友人が訪問するのに適している。料金は、地元の人の場合、象乗りツアーが1人につき3,000チャットで、入場料は500チャット。外国人観光客の場合、象乗りツアーが1人につき10,000チャット、入場料は10,000チャットとなっている。
キャンプの広報であるU Thet Swe Aung氏によると、これは1月にキャンプが開かれた時と同じ料金である。
現在まで、ミャンマー全国に19のエレファントキャンプがあり、ミャンマー木材公社の象3,089頭が稼動している。
エレファントキャンプは、収入を得ることや、象の保全に対する意識を高めるため、また、国が木材の伐採を中止した後に、自然体験ツーリズムを促進するために設立された。
ミャンマーには6,578頭以上の象がおり、うち3,078頭はミャンマー木材公社が所有している。また、2,000頭以上は飼育されており、1,500頭以上が野生である。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/24/10/2018/id-15326
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