2018-10-24 21:15
文化
ネピドーの「光フェスティバル」100周年を迎える

カラフルなイルミネーションやブッダのイメージを展示
10月21日、ネピドーのPyinmana地区で、100周年を迎える仏教の祭り「光フェスティバル」が始まった。同日夕方、100周年記念の会場Shankanには大勢の人々が集まった。会場には28の仏像が運搬され、色鮮やかなイルミネーションが飾られた。
運営組織では、ブッダの伝記や地域の伝統産業などを説明する写真などを用意した。運営委員会の秘書は、
50以上の展示ブースを用意し、ブッダの伝記、地域の有名人の写真や絵画、農産物や伝統芸能、伝統芸術などを伝えている。これらが、より魅力的で活気ある祭りを作り上げている。(プレスリリースより)
と語っている。
例年よりユニークな展示や演出 地域住民の結束を深める
今年は100周年に当たるため、会場のイルミネーションは例年よりユニークだという。地域の壁はブッダのレリーフで飾られる。ブッダイメージで装飾された乗り物コンテストも開催され、授賞式も予定されている。ステージでは伝統音楽の演奏やダンスパフォーマンスも行われる。祭りはミャンマーの魅力を外部に発信するとともに、地域住民が協力する習慣をつくり、子どもたちにミャンマー文化の価値を理解する役割を果たしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/22/10/2018/id-15297
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