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2018-10-13 00:30

文化

ミャンマー代表団、韓国でアジアフィルムセンター円卓会議に出席

韓国
ミャンマーの景色をロケ場所に
ミャンマーの代表団は、10月8日に韓国の釜山で開催されたアジアフィルムセンターの円卓会議に参加した。

この円卓会議は、アジア各国の映画産業を発展させ、各国間の文化交流を促進するためにアジアフィルムセンターを設立する方法を模索する目的で開催されたもの。

会議には、釜山市開発委員会委員長のOh Keo-don市長、韓国映画振興委員会(KOFIC)のOh Seok-geun委員長、釜山国際映画祭のLee Yong-kwan,会長、アジア各国の映画関係団体の担当者、ミャンマー情報省の情報広報局長であるU Ye Naing氏が率いる3名のミャンマー代表団3名が参加した。

そして、会議では、アジアフィルムセンターがなぜ必要なのか、2019年にそれに関連して期待された計画、期待された結果、組織の形成などについて詳細な議論を行った。

ミャンマー代表団は、ミャンマー独自の美しい景色を映画のロケ場所として活用し、撮影から制作、映画プレミアまですべての分野における協力と投資を支援するアジアフィルムセンターの設立支援について言及した。

アジア映画市場の相互発展を目指す
釜山映画祭は10月4日から13日まで開催され、同時に世界の映画の鑑賞や映画祭の審査も行われる。

ミャンマーアカデミー賞受賞者のDaw Swe Zin Htaik氏は、ミャンマーの映画業界の発展について話し合う2018 LINK of CINE-ASIAの下で、ライジングアジアセッションに出席する代表団を率いている。

さらに、アジア映画市場とアジアのプロジェクト市場は、映画業界、オブザーバー、コネクションを探している人、その他多くが参加する様々な分野からのバイヤーや買い手とともに、様々な国からの映画作品を展示している。

韓国は、毎年釜山国際映画祭を開催し、映画標準のさらなる発展、映画市場の拡大、国のイメージを順番に押し上げている映画業界と連携することによって国家経済の発展をサポートする、映画専門家のプロフェッショナルな交流を促進している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/10/10/2018/id-15164

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