ミャンマーニュース

2018年9月18日、メロディ・インターナショナル株式会社は、プチモバイルCTGを1台、MCF（Myanmar Computer Federation）に納品したことを発表した。

APT (Asia Pacific Telecomunity )事業として、MCF（Myanmar Computer Federation）は、メロディ・インターナショナル株式会社のプチモバイルCTGを採用した。

政府直轄のNGO組織である、MCF（Myanmar Computer Federation）は、ミャンマー全土におけるICTインフラや教育の普及を目指している。1998年に設立以来、ルーラルエリアでのICT教育、リテラシー向上の為の活動に取り組んでいる。

今回の納品では、メロディ・インターナショナル株式会社は、MCF（Myanmar Computer Federation）に招待されて、現地で導入と実証テストも行った。

導入と実証テストが行われたのは、カイン州（旧カレン州）の州都パァンにあるジェネラル・ホスピタル、オンタピン村にあるクリニックや妊婦の自宅だ。

赤ちゃんの元気な心音を聞くことで、妊婦の緊張が和らぐ様子が確認できた。

このほか、ヤンゴン第一医科大学や中央女性病院など訪問して、今後の協力体制について協議した。今後はシステムのミャンマー語化などによって、使いやすさの向上も目指していく。

（画像はメロディ・インターナショナル株式会社のホームページより）

外部リンク

メロディ・インターナショナル株式会社
https://melody.international/