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2018-09-25 05:15

政治

イギリス外務大臣、ラカイン州視察後、スーチー氏と会談

イギリス
「国際社会はロヒンギャ問題について休まない」
イギリス外務省のジェレミー・ハント大臣がミャンマー滞在中、ラカイン州を訪問した。その後、アウンサンスーチー氏と会談した。

9月20日、ハント大臣は2日間の短い滞在行程を終え、インタビューに答えた。ロヒンギャ問題については、
国際社会はロヒンギャ問題について休息を設けない。ミャンマーはそれを認識する必要がある。(Mizzimaより)

と述べている。

「調査が進行しない場合はあらゆるツールを利用」
ミャンマー訪問前に、ハント大臣は国連を訪れ、ミャンマー軍幹部がロヒンギャ族大量虐殺の罪で起訴されるべき理由を報告した。

ミャンマーは国連の調査を拒否し、国際刑事裁判所に対して独立した調査委員会の設立を求めている。

ハント大臣は、
このプロセスが進行しない場合、私たちは正義の存在を確認するためにあらゆるツールを利用する。(Mizzimaより)

と述べている。

ハント大臣は、国家機密法違反の罪で7年の刑を言い渡されたロイター通信の記者2人についても、熟考するようにスーチー氏に求めた。
ミャンマーの裁判システムが、新しい民主主義を迎えていることを世界に示すための、重要な瞬間だ。そして、それが実現できていないとする根拠の1つでもある。(ロイター通信より)

と語っている。

(画像はMizzimaより)


外部リンク

Mizzima
http://www.mizzima.com/

ロイター通信
https://www.reuters.com/


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