2018-09-28 04:00
社会
ミャンマーに多大な貢献をされた井本勝幸氏が特命教授に就任
日本ミャンマー未来会議の代表
2018年9月20日、日本経済大学は特命教授として、井本勝幸氏(一般社団法人日本ミャンマー未来会議代表)を迎えることを発表した。井本勝幸氏は現在、日本ミャンマー未来会議の代表として、ビルマ戦線で亡くなった旧日本軍兵士の遺骨(約4万5千柱)を帰還させる活動に取り組んでいる。
ノーベル平和賞にもっとも近い日本人
ミャンマーのインフラ整備にも取り組んでいる、>井本勝幸氏は農業支援プロジェクトを進めている。地元農産物を作るだけでなく、ミャンマーに農業学校も設立して、教育を施している。また、「ノーベル平和賞にもっとも近い日本人」と言われる、井本勝幸氏は、ミャンマー内戦の停戦に貢献した実績を持つ。少数民族による武装勢力と政府との間で起きた内戦は、70年間続いた。
「ビルマのゼロ・ファイター」として知られた、井本勝幸氏は深い覚悟と実行力で国際支援に臨む。井本勝幸氏の活動はミャンマーにとどまらず、近隣のアジア諸国(タイやマレーシア等)まで広がっている。
今回、特命教授に就任されたことで、井本勝幸氏の実体験やその背後にある問題(歴史や文化、民族、宗教等)が教授されて、国際支援の架け橋となる人材が輩出されることが期待される。
(画像はプレスリリースより)
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