2018-09-19 19:00
社会
若手医師や子どもなど、新しい明かりをともすジャパンハートの活動

ミャンマーの若手医師の口唇裂手術を指導 真剣な眼差し
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)は9月14日、ミャンマーの子どもたちの治療と若手医師のサポートをする活動を行っていると発表した。9月初旬に初めてジャパンハートは、ミャンマーの首都ネピドーでの手術ミッションを行った。日本人専門医がミャンマーの若手医師の口唇裂手術を指導。実際に手術をしたのが初めてで、もっと学びたいとの声が若手医師から上がったとしている。
治療を受けた子ども・治療者一人一人に新しい明かりがともる
首都ネピドーでの今回の手術ミッションは、口唇・口蓋裂の子どもたちの治療だけでなく、若手医師への手術に関する技術指導も目的に含まれていた。そして、口唇裂があるために学校に通えなかった7歳の女の子に手術も行い、今では学校に通えるようになった。このように、治療をした医師はもちろん、治療を受けた子どもにも新しい明かりがともっており、ジャパンハートは今後も、こうした活動を地道に続けていく意向を示した。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
http://www.japanheart.org/post-71.php
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