2018-09-18 20:00
社会
AMDA社会開発機構、ラショースタッフを支える警備員を紹介

ラショー事務所を支える警備員 優しい笑顔を絶やさない元軍人
アジアやアフリカ、中南米の5か国で、保健、水と衛生、生計向上、農業、青少年育成などの社会開発の活動を展開している特定非営利活動法人AMDA社会開発機構(以下、AMDA社会開発機構)が、ミャンマー・ラショー事務所を支える警備員について、9月13日に紹介した。シャン族、ビルマ族、パラウン族、カチン族など、様々な民族のスタッフが一緒に働いているラショー事務所。そこでは多くの特徴的なラショースタッフが働いているが、いつも支えてくれるのが、優しい笑顔を絶やさない元軍人のタントゥンさんだとしている。
多くのスタッフから愛される カウンセラーのような役割も担う
休みの日にスタッフが「アバに会いに来た」と言って事務所にきたり、「アバに会いたくて」と元スタッフが会いにきたりするほど、タントゥンさんは愛されている存在になっている。また、笑顔で話しかけてスタッフをリラックスさせたり、スタッフの心に寄り添い、相談に乗ったりしており、カウンセラーのような役割も担っている。スタッフは嫌なことはもちろん、仕事での良い報告も行っており、日本で例えるならば、学校にいる保健室の先生のような存在だ。
(画像はAMDA社会開発機構 ホームページより)
外部リンク
AMDA社会開発機構 ミャンマー事務所
http://www.amda-minds.org/teabreak20180913/
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