2018-09-13 00:00
社会
日本語パートナーズ、ヤンゴン外国語大学の授業の様子を紹介

1年生は150人、ほとんどの学生が入学後に日本語学習を開始
アジアの中学・高校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや、日本文化の紹介する日本語パートナーズが、ヤンゴン外国語大学の授業の様子を、9月6日に紹介した。山本愛莉さんは、ヤンゴン外国語大学に派遣されて約3か月が経過し、メインの授業として大学1年生を担当。ほとんどの学生が入学後に日本語学習を開始し、1クラス50人×3クラス、1年生だけで合計150人もおり、大きな教室を使用している。
リスニング&スピーキングの授業では、文法の授業で習った構文を用いて会話の練習を行い、できるだけ学生が発話できるように、ペアワークや発表の機会を設けている。
長文を考える初めての経験 大使館が主催するコンテストに出場
現在は、大使館が主催する日本語スピーチコンテストの練習をしており、長文を考えることに加え、人前で日本語を話す経験もない中、3人の予選出場者は「頑張りたい」という声があがった。こうした活動などを通じ、少しずつ日本語が上手になっていく学生と一緒に、山本愛莉さんも成長していきたいとしている。
(画像は日本語パートナーズ ホームページより)
外部リンク
日本語パートナーズ パートナーズの声
https://jfac.jp/partners/voice/blog/2018-08-13/
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