2018-09-09 22:00
社会
リンクトゥミャンマーが「あっさり・海鮮のラカイン料理」を紹介

あっさり感とシーフードが特徴のミャンマー・ラカイン料理
日本とミャンマーが対等につながり、共に発展する社会を目指して、在日ミャンマー人と日本人が共同で運営している特定非営利活動法人のリンクトゥミャンマーが、ミャンマー国内の孤児院を訪ねる視察ツアーを実施することに合わせ、9月7日のブログでラカイン料理を紹介した。同ツアーではミャンマー西部・ラカイン州の孤児院を訪ねるため、ブログでラカイン料理を紹介し、あっさり感とシーフードが特徴だとした。一般的なミャンマー料理は、多数派ビルマ族の食文化に基づいた料理で、日本人はこってりした印象を持つ。しかし、ベンガル湾に面したラカイン州は、シーフードを良く使って料理を作るため、あっさりした料理が多いとしている。
代表的な麺料理はモンティ― 在日ラカイン人もシーフードを好む
ラカイン州の代表的な麺料理であるモンティーは、魚介だしのスープに米麺が入っており、玉ねぎや香味野菜をトッピングされており、モヒンガーとはまた違った味わいを楽しむことが可能だ。在日ラカイン人も肉をあまり食べずに、シーフードを好む傾向にある。ツアーではヤンゴンも訪問するため、料理の違いを確認する機会もあるとしている。
(画像はリンクトゥミャンマー ホームページより)
外部リンク
リンクトゥミャンマー ブログ
https://www.npoltm.org/tourblog5/
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