2018-09-13 22:00
社会
保健・スポーツ省、看護学校の入学者数を倍増させる意向

国内の看護師不足に対応
保健・スポーツ省の最高幹部は、国内の看護師不足に対応するために、看護学校に、今年度、前年の入学者数1,800人から増加した3,600人の研修生を入学させる意向を示した。ミャンマー看護師助産師協会(MNMC)の第1回総会の開会式で、Myint Htwe保健・スポーツ省大臣は、次のように述べた。
「MNMCは、看護師と助産師のための研修の機会を提供する業務を優先し、彼らの役割が、医師や医療スタッフと同等となるように、専攻科とキャンパス外およびキャンパス内のプログラムを通じて、2つの分野の人材を育成する。」
MNMCと協力して看護と助産技術も向上
大臣は、MNMCに対し、MNMCとの協力を通して、作業計画を採用し、国際機関との関係を構築し、効率性促進および倫理執行プログラムを開発すること、看護および助産技術を向上させることを要請した。大臣は、「看護師と助産師は、コアコンピタンス基準の11ポイントを満たすべきである。」と述べ、統一、チームスピリット、相互尊重と理解、協力を通して、看護師と助産師部門の発展のために努力する必要があるMNMCを支援すると約束した。
本会議は、ヤンゴン看護大学で開催され、ヤンゴン地域首相のU Phyo Min Thein氏が、開会の挨拶を行った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/10/09/2018/id-14795
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