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2018-09-07 13:00

文化

情報省大臣、韓国の芸術総合学校などを訪問

韓国
ASEAN地域全域の発展に向け緊密に協力
情報省のPe Myint大臣と代表団は、9月3日、韓国ソウルのASEAN-Korea Centerと韓国芸術総合学校(K’ARTS)を訪問し、関係者と会談した。

大臣一行は、まず、ASEAN-Korea CenterのH.E. Lee Hyukセンター長と面談し、Lee氏は、「ASEAN-Korea Centerは、メディア分野や観光分野まで、ASEAN地域全域の発展に向けて努力している。」と述べた。

さらに、Lee氏は、韓国の発展において、映画が重要な役割を果たしており、同様の発展を目指すミャンマーの努力を歓迎し、サポートをする意向を示した。

それに対し、政府の関連省庁、ネピドー開発評議会、ミャンマー映画協会、映画プロデューサーを含むミャンマー代表団は、緊密な協力を継続すると述べた。

様々な芸術部門を学ぶ大学
次に、Pe Myint大臣一行は、ASEANと韓国の文化芸術作品が展示されている建物を訪問し、記念写真を撮った。

午後には、一行はK’ARTSを訪れ、Kim Bongryol校長や責任者たちと、勉強する科目、教育や学習における問題点、大学入学のための評価、大学修了後の給食援助、大学が成功するための理由、Art Major Asian奨学金プログラムにより入学する機会、継続的な協力状況などの議題について、話し合った。

大学は、音楽・ドラマ・映画・テレビとマルチメディア・ダンス・ビジュアルアート・伝統芸術の6つの部門を持つ、韓国文化体育観光部の唯一の大学で、135人の講師と1,000人の外部講師がおり、3,500人の学生が、ミャンマーの3年を含む4年間の学位、2~3年の大学院コースで学ぶ。

大学の多くの卒業生は、韓国で成功した有名な芸術家となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/4/09/2018/id-14733

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