2018-08-29 10:30
社会
リンクトゥミャンマー、旅で便利なミャンマー語「ヤーバーデー」の魅力を紹介

「大丈夫です」や「いいですよ」にあたる「ヤーバーデー」
日本とミャンマーが対等につながり、共に発展する社会を目指して、在日ミャンマー人と日本人が共同で運営している特定非営利活動法人(NPO法人)のリンクトゥミャンマーが、同国を視察するときなどに便利なミャンマー語を、8月24日に紹介した。同NPO法人は、ミャンマー国内の孤児院を訪ねる視察ツアーの実施を予定、その視察ツアーで知っておくと便利なのが「ヤーバーデー」で、ミャンマー語の魅力的な表現でもある。日本語の「大丈夫です」や「いいですよ」にあたり、謝罪や質問されたときなどに使えるとしている。
日本語と同じで否定か肯定どちらか分からないことも
しかし一方で、日本語の「大丈夫です」と同様に、否定か肯定どちらか分からないこともあるので注意が必要だ。例えば相手が遅刻をしているのに、「ヤーバーデー(大丈夫だよ、たいしたことないよ)」と言われ、疑問に思う場合もあるようだ。リンクトゥミャンマーは、ミャンマーに興味のある人やミャンマー語を勉強したい人に、「かんたんミャンマー語教室」を開催中。講師はミャンマー人で、初心者から中・上級者まで、受講者のレベルや希望に合わせて、レッスンが受けられるとしている。
(画像はリンクトゥミャンマー ホームページより)
外部リンク
リンクトゥミャンマー 公式ブログ
https://www.npoltm.org/
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