ミャンマーニュース

8月25日、ネピドーにあるナショナル・ランドマーク・ガーデンにおいて、宗教・文化省の美術部門が主催する伝統的な民族舞踊が披露され、多くの観客が集まった。

ミャンマー出身のダンスグループ「Yein」のダンス、Yeinグループから6才の子のダンス、音楽パフォーマンス、ベトナム舞踊、インド舞踊、中国舞踊、また、「We are ASEAN」のダンスなどのパフォーマンスが行われた。

こうしたダンスに加えて、人形劇、マジックショー、歌、伝統的なミャンマーのデュエットダンス、さらには、楽器、音楽、演劇のコメディールーティーンを演劇形式で見せる伝統的なミャンマーのエンターテインメントである「Anyeint」なども披露された。

民族文化のダンスパフォーマンスは、ナショナル・ランドマーク・ガーデンで毎月開催される無料イベントとして開催され、今回が7回目となる。

ナショナル・ランドマーク・ガーデンの関係者であるU Wai Yan Kyaw氏は、次のように述べた。

「このフリーイベントは今回で7回目となります。宗教・文化省、情報省、防衛省からの文化的なダンスグループが、このエンターテインメントプログラムを、順番に主催しています。」

ナショナル・ランドマーク・ガーデンを訪れた人は、この催しを楽しんだり、庭園に設立された民族の伝統的な家のレプリカを見学したりしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/26/08/2018/id-14655