• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • アウンサンスーチー国家顧問、ドーキンチー女性病院を視察
2018-09-01 23:00

社会

アウンサンスーチー国家顧問、ドーキンチー女性病院を視察

ドーキンチー女性病院
病院スタッフの問題や必要な物資などを確認
アウンサンスーチー国家顧問は、ヤンゴン、バハン郡区のボーヂョー博物館通りになるドーキンチー女性病院を視察した。

スーチー氏は、連邦平和委員会のTin Myo Win委員長、ヤンゴン地域政府のU Phyo Min Thein首相、U Min Thu副大臣、地域閣僚、職員とともにドーキンチー女性病院を訪問し、同病院の職員と面談を行った。

会談では、ドーキンチー女性病院の医療責任者であるThin Yu Zaw医師は、現状のスタッフの能力や、医療の心配やその他の必需品について説明を行った。

スーチー氏は、説明された事項を調整するとともに、病院にいた妊婦と新生児の母親に励ましの言葉を与え、母乳育児の母親のための栄養について確認した。

また、妊娠中の女性の健康に関する知識のために、病院で教育用の短編映画を製作して上映することと、知能の発達が非常に重要であることから、新生児から2歳の乳児のケアを重視するように要請した。

女性と育児に関する医療を提供
ドーキンチー女性病院は、スーチー氏の母親の名前を取って命名された病院で、2017年に設立された。同病院は保健・スポーツ省に属し、40人の入院患者に対し、緊急帝王切開などの様々な医療を提供している。

また、熟練した助産師を養成する取り組みなども進められている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/30/08/2018/id-14692

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook