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2018-09-02 03:45

社会

インフォニック株式会社、人材育成に向けミャンマーで医療シンポジウムを開催

医療シンポジウム
東京大学医学部学生も参加し、両国の医療人材が交流
インフォニック株式会社が、ミャンマーにある子会社でIT(RPA)事業と、看護師育成事業を手がけるファンワード・ミャンマーに関し、将来のミャンマーの医療を担う人材育成に向け、ヤンゴン市で医療シンポジウムを開催したと8月23日に発表した。

同シンポジウムは、ファンワード・ミャンマーと、東京大学大学院医学系研究科国際地域保健学教室が共同で、ミャンマーの医師、看護師、医療研究者を対象に行ったもので、東京大学大学院から神馬教授や柴沼助教、東京大学医学部学生も参加した。

小グループでディスカッション、教授からフォローアップも
同シンポジウムでは、柴沼助教が基調講演を行い、日本の1960年代と現代ミャンマーの近似性を語ったほか、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジへのアプローチについての講演や、AIによる医療についてのプレゼンテーションなどが行われた。

また、小グループ・ディスカッションのあとは、教授や助教授がフォローアップをしたとしている。看護師育成事業を展開するファンワード・ミャンマーは、今後もこのような医療関連の人材育成プログラムを継続する予定であるとした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

インフォニック株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000001136.html

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