2018-08-21 14:00
政治
タイがラカイン州のエビ養殖を支援

二国の関係強化 航空とエビ産業に関する項目に合意
8月14日、ミャンマーとタイは、両国の関係を将来的にさらに強化するためいくつかの項目に合意し、署名した。話し合いはミャンマー外務省オフィスで、第9回二国間協力合同委員会として行われた。合意に至ったのは、二国間の航空に関する項目とラカイン州のエビ養殖地域に関する項目。
航空に関する項目は、1969年に決定された現在の協定を改善したもので、両国にとって適切な修正が含まれている。
現代の技術を取り入れ、エビ養殖産業の発展をはかる
タイはラカイン州の開発に資金援助を行っている。今回は同州Yay Chan Pyinのエビ養殖センターに3400万バーツを投じて、エビ養殖産業の発展を支援することが決まった。農業畜産館外省・漁業局長は、
この決定により、多くのエビ養殖技術を習得し、改善することができる。
現代の技術を取り入れることで、漁業輸出分野の主要地域であるラカイン州のエビ養殖産業は発展できるだろう。(ミャンマータイムスより)
現代の技術を取り入れることで、漁業輸出分野の主要地域であるラカイン州のエビ養殖産業は発展できるだろう。(ミャンマータイムスより)
と述べている。
政府はエビ産業の改善が、現地住民の食生活や栄養源としても役立つことを期待している。
その他、2022年までに両国間の貿易額を2倍にすることにも合意した。
(画像はミャンマータイムスより)
外部リンク
ミャンマータイムス
https://www.mmtimes.com/
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