2018-08-13 06:45
社会
ミャンマーのおふくろの味「チェッターヒン」とは? DTACレポーターが解説

ミャンマーの家庭料理は文献があまりない 某TV番組でも紹介
多彩なソーシャルプログラムを通して国境を越えた心の交流と、それぞれの国や地域の伝統や文化の多様性を、互いに尊重した共存発展型観光モデルの構築を目指すDTAC観光情報局が、ミャンマーの家庭料理「チェッターヒン」を、8月10日に紹介した。「チェッターヒン」は、某TV番組でも紹介されており、ミャンマーのおふくろの味とも言われているが、ミャンマーの家庭料理については文献があまりないため、なかなか詳しく知ることができない。
そこで、TACレポーターのこすださんが「チェッターヒン」を解説。チェッターが「鶏」で、ヒンが「御飯のおかず(スープ系を含めた料理全般のことを指す。)」という意味であることを明かしてくれた。
カレーに似ている料理が多い からいものが苦手な人にもおすすめ
「チェッターヒン」を含めて、ミャンマー料理はインド料理のカレーに近いものが多く、総称して、カレー料理だと呼ばれることもあるが、それは誤りだと指摘。カレー料理は「カラーヒン」と言い、インド料理のスープ系カレーがある。「チェッターヒン」がおふくろの味と言われるのは、家庭によって味や作り方が異なるためであり、エスニック料理やからいものが苦手な人にもおすすめだとしている。
(画像はDTAC観光情報局 ホームページより)
外部リンク
DTAC観光情報局 プレスリリース
http://www.dtac.jp/
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