ミャンマーニュース

5月11日、ファッション、コスメなどを扱うマレーシアのパークソン（Parkson）が、ヤンゴンのダウンタウンにあるFMIセンターにショッピングモールをオープンした。

(画像はNo.1 Newsmedia in Myanmar ELEVENより）

ミャンマー初の国際的ショッピングモールとなるパークソンがオープンした。

4フロアからなる大型ショッピングモールには、ランコム、エスティー・ローダー、クリニークなどの高級コスメや、グッチ、ラコステ、ヒューゴボス、コーチなどの有名ファッションブランドが並ぶ。ショップは中堅クラスの消費者をターゲットにしているという。

マレーシア最大の小売店パークソンは1987年、マレーシアライオングループが創業した。国内に38店舗、中国8店舗、ベトナム26店舗、その他スリランカとインドネシアにもビジネスを展開している。

ミャンマーでの出展は今回が初めてで、出店への出資は、パークソンが70％、Yoma Strategic Holdings が20％、FMI（First Myanmar Investment）が10％という内訳だ。

今後2年以内には約300万ドルを投資して Grand Mee Ya Hta ショッピングセンターにも大規模な店舗をオープンする予定ということだ。

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