2018-08-12 07:45
社会
日本の児童養護施設で園長先生だった齋藤久夫氏 ドリームトレインで活動

長期ボランティアとして参加 現地のスタッフがサポート
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)が、運営する児童養護施設ドリームトレインで活動する斎藤久夫氏のレポートを、8月10日に発表した。斎藤久夫氏は、日本の児童養護施設で園長先生だった経験を持つ。前期高齢者、年金生活で税金を無駄に使ってはいけないと思い、4月から長期ボランティアとして活動に参加。言葉がわからないため、現地にいるスタッフにサポートしてもらうことが多いが、子どもの笑顔に支えられ、活動を続けているとしている。
日本に比べて樹木が豊富 食事や健康に気をつける生活
ごみの分別は必要がなく、全部同じところに捨てるが、郊外ではごみを回収し、家族そろって分別作業をする姿もみられる。日本と比べて樹木が多く、心が落ち着くため、ミャンマーの森林伐採が過剰になっていると言われているが、全く感じないとしている。近隣には露店などが軒を並べているが、衛生面で不安があるとし、からい食事もあるため、整腸剤の携帯がお勧めだとした。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
http://www.japanheart.org/
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