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2018-07-28 11:00

社会

世界障がい者サミット、ミャンマー社会福祉救済移住省大臣が出席

世界障がい者サミット
イギリスで世界初の開催 700以上の団体が参加
7月23日にロンドンで開幕した世界障がい者サミットに、ミャンマーの社会福祉救済移住省のWin Myat Aye大臣が出席した。

初めての開催となる世界障がい者サミットは、イギリス政府が主催し、ケニヤ政府が協力している。ロンドンのクイーン・エリザベス・オリンピック公園を会場に、各国政府や民間組織、慈善団体、障がい者など700以上のグループが参加した。

ミャンマーでは教育、経済、雇用の支援を強化 全国規模で災害被害者の保護取り組みへ
世界には約10億人が何らかの障がいを持っていると推定されている。好ましくないレッテルをはられ、差別や虐待に直面している人々も少なくない。今回のサミットは、差別、教育、経済的な権利、技術と革新の4つをテーマに展開される。

Win Myat Aye大臣は24日、サミットでスピーチを行い、ミャンマーの障がい者を巡る社会事情を説明した。

大臣はミャンマーの現状評価を実施し、障がい者に対する教育、経済的な権利、雇用機会などの支援を行うことを表明した。また、通信テクノロジーを活用した調査や、災害を原因とする障がい者の保護やリハビリを全国規模で取り組んでいくという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/26/07/2018/id-14345

イギリス政府
https://www.gov.uk/
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