ミャンマーニュース

9月21日から30日、旅行代理店のミャンマー・シャロームでは、旅行業者やツアーコンダクターなどを対象とする9泊10日のFAMトリップを実施する。現在参加者を募集中だ。

ツアーは、文化と人、芸術、風景に焦点をあて企画されている。物語の風景にも見えるパゴダや魅力的な建築物をめぐり、街の人々や少数民族に出会い、その生活を知ることができる。

行程はヤンゴンからスタートする。2日目、ヤンゴンでは植民地時代の歴史的建築物や、マハバンドーラ公園、独立記念碑を見学。70メートルの寝仏像や、シュエダゴンパゴダなど仏教遺跡をめぐり、僧侶の礼拝も見学できる。

3日目早朝、バガンへ移動。地元の市場や寺院で人々の暮らしに触れた後、午後には山に登り、古代都市に沈む夕陽を楽しむ。翌日はバガンの歴史を学ぶ1日となる。

5〜6日目はマンダレーで過ごす。ゴールドリーフや木彫、大理石彫刻などのワークショップが行われ、職人たちと交流する時間も設定される。世界最大の仏教の書物や鐘の見学も予定されている。

7〜9日目は主にインレー湖に滞在する。少数民族の村では伝統的な服装や伝統工芸品の工房を見学する。また、首長族の女性や、片方の脚で船を漕ぐ漁師など、独特の民族文化も紹介される。

通常1600ドル以上するツアー内容だが、このツアーは業界対象ということで890ドルで提供される。問合せはミャンマー・シャロームへ。

（画像はミャンマー・シャロームのウェブサイトより）

外部リンク

ミャンマーシャローム・ツアー詳細
http://www.myanmarshalom.com/

ミャンマーシャローム
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