2018-07-23 20:00
社会
ジャパンハート、ミャンマーの医療部門責任者が活動リポートを発表

ミャンマー人研修医の指導 特別な知識と技術を教える
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)は7月19日、ミャンマーの医療部門責任者の活動リポートを発表した。昨年10月から、ミャンマー中部ワチェ村で活動を開始した森徳郎氏。長期ボランティア医師としてジャパンハートに参加し、ワチェ村では最初の仕事として、ミャンマー人研修医の指導を行った。
日本では当たり前の知識と技術も、ミャンマーでは特別な知識と技術となる。今では研修医が日本語を覚え、口げんかもできるようになったという。
活動を始めてから10か月が経過 新しい仲間も増える
ミャンマー人は日本人以上に恥ずかしがり屋な民族であり、異文化の中で信頼を得ることの難しさを痛感。それを乗り越え、今では若手のスタッフとも打ち解け、居心地の良さを感じているとした。ミャンマーで活動を始めてから10か月が経過し、ワチェ病院では、長期ボランティアの大江医師や、手術ミッションを手伝うミャンマー人外科医など、新しい仲間も増えたとしている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート プレスリリース
http://www.japanheart.org/
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