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2018-07-25 12:00

文化

ヤンゴンに映画開発センターがオープン

映画
情報省が管理 映画専門家の知識共有や意見交換に活用
7月21日、ヤンゴンのバハンタウンシップのゴールデン・バレーに、映画開発センターがオープンした。

この施設は、映画のプロフェッショナルが、技術や知識の意見交換をするためにつくられた。映像トレーニングルームやミーティングルーム、映画関連書籍や映像が保存される図書館が備えられている。

映画開発センターの設立によって、情報省は映像専門家のトレーニングやディスカッションを一括管理できるようになった。

重要事項である著作権保護に関するワークショップも開催
オープニングセレモニーには、情報省のPe Myint大臣とU Aung Hla Tun副大臣、ミャンマー映画協会の会長などが出席し、テープカットが行われた。スタジオや屋外施設、トレーニングルーム、ミーティングルームを見学した。また、映画著作権に関するワークショップも行われた。

情報省大臣は、オープニングセレモニーのスピーチで、情報省は映画や映画開発について、責任があるいうことを述べた。そして、責任を果たすために、映画業界の企業や映画産業に関わる人々と協力していくことを表明した。

また、著作権保護を「重要な分野」と認識しているとして、ワークショップが著作権法の確立の第1歩となると述べた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/22/07/2018/id-14298

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