2019-04-20 04:00
社会
シャンティ、ミャンマー人に人気のスポット「シュエセットウパゴダ」を紹介

ミャンマー中部ミンブ県の「シュエセットウパゴダ」
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)のピー事務所・倉持和希氏が、ミャンマー人に人気のスポット「シュエセットウパゴダ(Shwe Set Taw Pagoda)」を、4月16日のシャンティブログで紹介した。ミャンマー中部ミンブ県の「シュエセットウパゴダ」は、ヤンゴンやマンダレーから遠く、同事務所からも車で5時間から6時間ほどで、交通網も発達しておらず外国人がほとんど行かない場所だ。
しかし現地では、2月中旬から4月の「ティンジャン(ミャンマーの新年休み)」終了まで、シュエセットウパゴダ祭りが毎日開催されることから、多くのミャンマー人が訪れる。パゴダ(仏塔)をお参りしたり、川で水遊びしたりと、それぞれ休みの日を存分に満喫している。
ミャンマー人は早起き 僧侶への食事の準備も
また、シュエセットウパゴダ祭りの期間中は、何十人もの僧侶が列をなして人々に食べものを求めにやってくるため、ミャンマー人は朝4時から5時くらいには起床し、食事の準備を開始していく。ミャンマーに赴任して2か月の倉持和希氏だが、仏教徒が多く、仏教とライフスタイルが密接しているミャンマーの文化などを今後も伝えていきたいとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
http://sva.or.jp/wp/?p=33046
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